小規模多機能型居宅介護は、通所と訪問、ショートステイの3タイプの介護サービスに対応しているので、キャリアアップを目指したい介護職にピッタの職場だと思う。介護の仕事に慣れるまでは要介護度が低い利用者が多いデイサービスで働き、身体介助を苦にしないのであればショートステイで夜勤を経験し、臨機応変な対処ができるようになると訪問介護の仕事に従事できるからだ。
超高齢化社会の到来により、住み慣れた地域で暮らしたい高齢者に小規模多機能型居宅介護は重宝されているので、興味がある人はぜひ転職の際には候補の一つに加えておくことをおすすめしたい。